プレイ

『NGワード』を決めましょう。言葉の信頼を築いて、安心・安全のプレイを楽しむ!

ソフトなSMプレイであっても、ハードなSMプレイであっても、最も重要なことは「お互いの信頼関係」であることは言うまでもありません。

このサイトをご覧のマゾは「SMに興味がある」「初心者でもSMを学びたい」というビキナーさんが多いと思いますので、いわゆる「ソフト」や「ソフトのちょっとその先」を楽しまれているのではないでしょうか。

ですがプレイ中に盛り上がってしまうと、責める側としてもついつい周りが見えなくなりがち。責められる側も自分の限界以上を我慢してしまうこともありえます。

そこで必要となるのが「NGワード」です。

NGワードがあることでお互いがより安心してプレイをできます。その結果、今以上に安心して快感に身を任せられるようになるのです(・v・*)

NGワードって?

NGワードは、「プレイを途中で中断させるための言葉」です。

主にM側がワードの主導権を握っていて、どんなにプレイが盛り上がっていても、そのワードが出た瞬間にプレイは止め。

NGワードは、Mが「これ以上耐えられない」ことを表す隠語なのです。

NGワードはなぜ必要?

「限界」をアピールするためにとっても必要!

そもそもSMプレイは、端から見ればただの暴力としか思えない内容であることも多いです。殴る蹴る、鞭で打つ、蝋燭を垂らす、拘束する、呼吸管理に水責め、火責め……

それを受けているマゾは痛くないのでしょうか?いいえ、そんなことありません。痛いです。当たり前です。その痛みを快感に変えているのですから。

だからこそマゾにも「限界」があるのです。これ以上は無理だ、これ以上の痛みは耐えられない、という「アピール」そのものがNGワードとなります。

NGワードが無いとS側は察しきれない

わざわざNGワードを作らなくても「やめて」と言えばいいじゃないか、と思うかもしれません。ですがこれは大きな事故や怪我、トラウマの原因となります。

なぜなら「やめて」「本当にやめて」「嫌だ」「もう嫌」などの「ありきたりな言葉での拒否」は、S側からすると、

今のは本当にやめて欲しくて言ったの?それとも、もっと欲しいという意味で言ったの?

と、判断がしづらいのです。

  • 本気かと思ってやめたら、ただの煽りだった。→Mは不完全燃焼、Sは罪悪感。
  • ただの煽りかと思って続けたら、本気の拒否だった。→Mは怪我やトラウマ、Sは加害者扱い。

SMは相手の心境や状態を計りながら行うものですが、S女性はエスパーではありません。事前にNGワードを設定しておくことで、明確な限界ボーダーラインを分かりやすくしておくのです。

NGワードはどんな言葉にする?

さて肝心のNGワードの内容ですが、この好みは大きく2つに分かれます。どちらの方がお好みかは2人のセンスや関係次第なので、相談しながら決めていきましょうね!

プレイの雰囲気に合っている言葉

「ダメ」「やめて」などのありきたりな言葉であれば、ただの嬌声の一部と捉えられてしまいます。なので、プレイの雰囲気を壊さない且つ「ありふれた言葉ではない」ものがおすすめです。

例えば人によっては「勘弁してください」などもNGワードとして使えるでしょう。「申し訳ございませんでした」などもいいですね。その際は、マゾが謝るまで辞めないプレイと名目を付けるのも良いでしょう。

どちらにしても「S女性側が言われて気付ける言葉」であることが大切です。NGワードも込みで「雰囲気を崩したくない」のは分かりますが、気付かれずに流されてしまって苦しい思いをするのはマゾですから。

プレイと全く関係の無い言葉

逆にSMと全く関係の無い言葉を指定することで、S女性側に気付いてもらえやすくなります。ただしこの場合はプレイの雰囲気を壊さないようにすることが大切です。

例えば「薔薇がお似合いです」「虹を渡ります」「おやつの時間です」「猫になってしまいます」など。以上の例から「決まりは無い」というNGワードの雰囲気だけでも察していただけたら幸いです。

2人が合意していればどのようなワードでも良いのです。あまり長すぎる文章よりも、単語や二文節で伝えられるようなシンプルなワードにするのがポイントです。

まとめ~NGワードを守って安心感あるプレイを~

今回はNGワードの大切さと一例をご紹介しました。

初心者だからこそ、本来我慢できる限界の先へ行こうと無茶してしまいがちです。それはマゾもS女性も変わりません。お互いに「言葉の制約」を取り決めるのは、2人(1人と1匹)にとっても大切なことです!

NGワードを作って、安全で快適な信頼感のあるプレイを

NGワードを言うまいと耐えているマゾの顔は、いじらしく可愛いものですよ(^^*)